橋下徹大阪市長、ちょっとひどない?ひとこと言いたいP企画第2弾は、『橋下さん、金にならない「文化」はアカンのか!?~「一曲」歌いたいin市役所前~』大替え歌大会です!5月1日は中之島女性像前に集合だよ!


by hitokoto212
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ひとこと言いたい!プロジェクト☆スタッフからのメッセージ⑤☆



 まず、大阪市の公務員労働組合のみなさんに、この歌を捧げます!
怒髪天の「オトナノススメ」
動画では、残念なことに1番の歌詞しか歌われていませんが、
私がみなさんに捧げたいのは、2番目のこの歌詞です!

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「オトナノススメ」  怒髪天

(略)

守らねばならないモノがあるのなら尚更に
攻撃は最大の防御 攻めて!攻めて!攻めまくれ!

オトナはサイコー!オトナはサイコー!
ここから本番 後半戦いこう!(いってみよう!)
オトナはサイコー!青春続行!
人生を背負って大ハシャギ

オトナはサイコー!オトナはサイコー!
ぜんぜん楽勝 恐れるに足らん
オトナはサイコー!青春続行!
人生を背負って大ハシャギ


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 公務員へのバッシングに続き、彼らが加入する労働組合へのバッシングも始まった。
大阪市の公務員労働組合だけにとどまらず、労働組合及び労働運動自体へのバッシングへと拡大化しつつある。

 橋下さんは、労働基本権すら「既得権益」みたいなこと言い始めた。
同調して「そーだ!そーだ!」なんて言ってたら、最後に足元すくわれるのは私たち非正規だろう。
今でも、非正規に「人権」なんてろくに認められてないのに、
労働基本権を自ら手放してしまったら、私たちを守ってくれるものはもう何もなくなる。
一旦手放してしまったら最後、取り返すことは並大抵のことじゃない。
長い時間をかけて先達が手にし、今の時代に繋いできてくれた権利をみすみす失うのは、あまりにも危険だ。

 しかし、今、それが起きようとしている。
大阪市の公務員労働組合は、とにかく嵐が過ぎ去るまで我慢しようという方向性のようだが、
嵐が過ぎ去った後は、草木ひとつ育たない、砂漠と化しているかもしれない。
次を生きる命に、労働基本権という重要な権利を手渡すことを放棄したと言われても仕方ないのが、今の現状だ。

 熊沢誠さんは、ブログに掲載されたエッセイの中でこう語っていた。
「大阪市の公務員労働組合は今、その存在意義を、いや存在そのものの真偽さえ問われる地点に立たされている。そもそもこのような鬱憤晴らしが台頭する背景のひとつには、連合や自治労や大企業別労組が、政策の表明ではともかく、同じ職場で働く非正規労働者の労働条件を標準化という本来の営みにさして行動を起こすことなく、社会民主主義からも離れつつある民主党政治への関わりに頼り続けてきたこともある。」と。厳しい指摘だ。
 でも、それは事実だろう。私も、働いていた某私立大学の教職員組合には加入させてもらえなかった。非正規だったから。非正規組合員がいないのだから、当然ながら正規の彼らが非正規問題を議案に挙げることはない。いつまで経っても、非正規の状況は変わることはない。

 労働者の3割以上を非正規労働者が占める現在、非正規を支援しない労働組合が、本当に労働組合を名乗れるのか?という問いは当事者として沸き起こる。正規も自分たちの問題だけに終始するのではなく、非正規労働者と共に、非正規問題に向き合わなければ、今回のような引き摺り下ろしあいは、今後も繰り返されてしまうだろう。もちろん非正規も、特定の誰か(橋下さんとか、石原さんとか)にお任せするのでなく、自ら立ち上がることなくして、自分たちが本当にほしいものは得られないと思う。

 とりあえず、反省はこれからに活かすとして、
ところで、大阪市の公務員労働組合のみなさん、ホントに、嵐が過ぎ去るまで我慢するのですか?
守らねばならないモノ、ないですか?
次の命につないでいく大事なもの、守らなくていいですか?
もう、放棄しちゃう気ですか?

 守りに入ることで、奪われ、失うものもある。
攻めることで、失わずにすむこともある。
きっと、今、葛藤の中にいらっしゃるでしょう。

 ひとつだけ聞いてください。
非正規労働者で、有期雇用を理由に雇い止め解雇になり、失業した私は、
労働組合に出会い、労働運動を知り、組合の仲間に支えられて、
3年に及ぶたたかいを、今も続けることが出来ています。
「有期雇用はおかしい」と感じながらも確信を持てず、
「契約した以上自己責任だ」と自分を責め続けていた私に、
「あなたの直感は間違ってない」と言ってくれたのは、
親でもきょうだいでも親友でもなく、労働組合のみなさんでした。
そして、具体的な行動で私を支え続けてくれたのも、組合員のみなさんでした。

 こんなふうに、労働組合に出会い、自分の尊厳のために立ち上げることが出来た人間もいます。労働組合を必要としている人はいるのです。

 だから、組合つぶしに決して負けないでほしい。
諦めて、投げ出してしまわないでほしい。

 勇気がほしい時、この歌を聴いてください。
そして、運動の潮流を越え、共に立ち上がろうとしている仲間がいることに目を向けてください。

    ☆椿☆
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by hitokoto212 | 2012-02-03 01:23 | スタッフからのメッセージ