橋下徹大阪市長、ちょっとひどない?ひとこと言いたいP企画第2弾は、『橋下さん、金にならない「文化」はアカンのか!?~「一曲」歌いたいin市役所前~』大替え歌大会です!5月1日は中之島女性像前に集合だよ!


by hitokoto212
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スタッフからのありがと~♪メッセージ④



 ボブ・マーリーのこの曲を、「労使関係に関する職員アンケート調査」の名の下に、橋下市長による思想調査及び不当労働行為を受けた大阪市職員の方々と、このような人権侵害を行ってもなお、橋下市長の政治手法を信奉する人々に捧げます。

Get up Stand up
Stand up for your rights.
Get up Stand up
Don’t give up the fights

目を覚ませ、起ち上げれ
起ち上がれ、あなたの権利のために
目を覚ませ、起ち上がれ
あきらめるな、たたかうことを

Cause you know most people think
A great God will come from the skies
Take away every little thing
And left everybody dry

なぁ、ほとんどの人々は思っている
偉大な神様が空から舞い降りて、
すべてのことを片付けてくれ、
みんなをハイにしてくれるって

But if you know what life’s worth
Then you’d look for yours on earth
And now we see light
We gonna stand up for our rights
C’mon

だけど命の意味が何か知ってるなら、
自分のものをこの世で探し出すんだ
今、私たちは光を見た
私たちの権利のために起ち上がろう
Come on!


 昨年5月頃、「君が代起立条例案」が浮上してきたとき、ひとつの詩を思い出しました。
ドイツの牧師、マルティン・ニーメラーの詩です。


彼らが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は共産主義者ではなかったから。

社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった、
私は社会民主主義者ではなかったから。

彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は労働組合員ではなかったから。

彼らがユダヤ人たちを連れて行ったとき、私は声をあげなかった、
私はユダヤ人などではなかったから。

そして、彼らが私を攻撃したとき、
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった。


 誰かの思想良心を侵し、強制する土壌を一度作ってしまったら最後、
それは次々とターゲットを変え、
人ごとだと思っていた自分のところにも、いつのまにか忍び寄り、
私自身が、攻撃、強制、迫害のターゲットになるかもしれない、そう思いました。

 しかし、その大げさな妄想も、あながちはずれていたわけではなかったようです。
今、大阪では、私が想像したことが既に起こっています。

橋下市長(大阪維新の会)が、教師を攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は教師ではなかったから。
橋下市長(大阪維新の会)が、公務員を攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は公務員ではなかったから。
橋下市長(大阪維新の会)が、労働組合を攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は労働組合員ではなかったから。

 私は、声をあげないわけにはいかない。
なぜなら、教育公務員が多く在籍する労働組合に所属しているから。
私たちは今まさに、この大阪の地でバッシングされている、教員、公務員、労働組合、その全ての立場を併せ持っています。だからもう、起ち上がるほか選択肢がないのです。

 「君が代起立条例」にしても、「教育基本条例案」にしても、
「日の丸・君が代が嫌いな教員が自分の保身のために反対してんだろ!?」
「このサヨクがっ!」「嫌なら日本から出て行けっ!」と言われ続けてきました。
長い間、日の丸・君が代を「強制されること」に反対する運動を続けてこられた年配者に向かって、「棺桶に片足突っ込んでるようなやつが、未来語るな!はよっ、土に還れ!」と言った右翼の言葉を私は絶対に忘れないでしょう。

 橋下市長、あなたを支持しているという人たちの一部には、このような言葉で、人を殺しにかかる人がいるのですよ。知っていましたか?それは、あなたが望むところですか?

 2月12日、150名にも及ぶ人々が、私たちのプロジェクトに参加してくれました。
その中に、子どもを抱えた保護者が数組、教育基本条例案に対しハッキリと反対の意思表示をしてくれたその姿に、私は何より力を与えられました。車椅子に乗った男性も、「競争競争で、障害のある子どもたちを学校から閉め出さないで!」と訴えてくれました。橋下市長は「民意、民意」と繰り返し、あたかも親の代表のように語りますが、それが必ずしも全ての親が望んでいるあり方ではないことを証明してくれました。この間の私たちの運動は、今までどこか孤立していました。しかし、このプロジェクトを通し、立場の違いを超え互いに手を取り合える人たちと出会えたことに、私は心が震えました。

 橋下市長の当選を押し上げたのは若年層であり、非正規労働者であると言われている中で、4人の大学生と3人の非正規労働者が、橋下政治に反対する意思表示をしました。「若者が橋下を支持しているなんて虚像です。今日ここに、橋下政治に反対するために多くの若者が集まっています」と力強く語りかけた大学生の言葉に、私は希望とあたたかさを感じることができました。

 「民意」という言葉は、いつの間にか、選挙で多く票を取った側の意見という意味になり、今ではもう、「橋下徹の意見」ということになってきました。朝日新聞で彼が語っていましたが、選挙はある種の白紙委任状らしいです。橋下さんに投票した人たち、そんなつもりで投票しましたか?彼が語る民意は、あなたが思う民意と同じですか?

 橋下政治に関し、それぞれが考え、感じる思いがある。
でも、何だ?この閉塞感。
橋下市長に対する率直な批判も許されないようなこの空気。

 私はそれが嫌でした。
このまま、モノが言えなくなる時代が来るのが嫌でした。
いつも誰かをバッシングのターゲットにし、自分と意見の違う者や、自分を批判した者に対しては、「クソ」だ「バカ」だとののしって、橋下支持か非支持か、ならば右だ左だとカテゴライズされ、どんどんどんどんギスギスした人間関係が増殖していくようで怖かった。
「怖い」って声に出したかった。だって、怖いでしょ、この状況?
「嫌だ」と叫びたかった。だって、こんなギスギスした空気の中で生きるの嫌だよ。

 2月12日、
人前で喋ることなんて慣れていないだろう人たちが、大勢の人たちの前に立ち、それぞれの思いを堂々と語ってくれたその姿こそが、私をその恐怖から救い出してくれました。会場に集まってくれたひとりひとりの存在、発言された18組の方々の言葉、「あぁ、この状況がおかしいと感じているのは私だけじゃないんだ」とホッとさせてくれました。ありがとうと言わせてください。

 一連の「労使関係に関する職員アンケート調査」の問題を通して、私は、橋下政治とたたかうことを自分の中で覚悟しました。アンケートは一時凍結されましたが、恐怖政治を敷くという点では、彼の目的は十分に達成されたのです。その実、ほとんどの職員が回答しました。回収された翌日に、凍結を表明するこの悪どさを、私は許すことが出来ません。そして、「全ての責任は自分にある」と言っていながら、この期に及んで野村修也弁護士にその責任を負わせようとしている橋下市長の逃げの姿勢を厳しく問う必要があると思っています。

 2月12日、あの場所に集まってきてくださった人々の存在を感じながら、私は私のいる場所から、橋下政治の危険性を諦めずに言葉にしていこうと思います。

 私に勇気を与えてくれたみなさんに感謝します。ありがとう!

Get up Stand up
Stand up for your rights.
Get up Stand up
Don’t give up the fights


☆椿☆
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by hitokoto212 | 2012-02-19 18:52 | スタッフからのメッセージ